News お知らせ

　　5月末から始まった教育実習。先週の金曜日をもって、実習生の先生方の長くて短い3週間の実習期間が終わりました。高等部に実習にいらしていた田嶌佑奈先生も、6月16日に教育実習最後の日を迎えられ、担当クラスである1年A組と最後の瞬間を過ごしました。

　終礼前、田嶌先生はなぜかカーテンの閉まっている教室前で待たされます。中に入ると黒板には感謝の言葉が。そしてクラスの生徒から寄せ書きとプレゼントが手渡されました。田嶌先生からもクラスへの贈り物と一人ひとりへの手紙が手渡され、教室が笑顔で溢れました。

　「短い期間ではありますが、指導する立場に立つ事の責任の重さと、エネルギー溢れる子どもたちとの触れ合いに喜びを感じる実習でした。立派な先生になったね、と言って頂けるよう今後も頑張ります！」実習を振り返って、こう語ってくださった田嶌先生。生徒一人ひとりに優しく語り掛け、生徒のために努力を惜しまない姿は本当に輝かしいものでした。

実習生の先生方が去り、いつになく寂しさを覚える月曜日の教室。田嶌先生のご活躍を祈りながら、日常に戻った私たちも日々を頑張っていきましょう！（文責：高等部 佐藤）