News お知らせ

　2学期中間テストが終わり、生徒たちの緊張は少し和らいだかのように思えました。しかし、普音科1学年の生徒は次なるイベントに向けて闘志を燃やしていました。それは1学年の生徒にとっては初めてとなる体育祭。各々が全力を尽くした体育祭の様子をお伝えしたいと思います。

　桜丘学園の体育祭開会式では例年、聖火台を用意し、生徒たちが個性的な方法で聖火台に火をともします。今年度は生徒が様々なスポーツ選手に扮し開会式を盛り上げてくれました。開会式の後は、リレー。クラスの選抜メンバー全員でバトンを繋ぎ、最後まで全力で走り切りました。女子600mリレーではなんと、1年2組が見事優勝。普音科1学年全体で喜びを分かち合いました。棒取り、綱引きなどの競技を終え、続いて行われたのは、部対抗リレー。選手入場から応援に力が入ります。各部活、バトンを自転車のハンドルやシンバルなど、部活で使用する用具に変えていたのがとても印象的でした。部対抗リレーの次に行われたのは、障害物リレー。障害物としてぽっくりや、足つぼなどが用意されました。障害物リレーでは1年9組が見事3位に入賞しました。

　各競技で輝かしい成績を残した普音科1学年の生徒たち。初めての体育祭を存分に楽しんでくれたと思います。これからの行事でも元気な姿を見せてくれると嬉しいです。

（文責：普音科 竹之越）