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今回は、桜丘高校のテニス部をご紹介します。

桜丘高校テニス部は男子13人、女子19人で活動しています。男子と女子、それぞれ違った魅力を持つテニス部について、夏休み中の練習内容や今後の目標について取材しました。

まずは男子から！

男子テニス部の練習の様子を一言で表すならば、まさに「真剣」。課題を明確にし、その課題に沿った練習メニューを組んでいます。基礎を徹底して一人一人が意識を高く持ち練習しているという男子テニス部。その意識の高さと真剣さは、練習中の部員たちの眼差しからも確かに伝わってきます。そんな男子テニス部の強みは、部長の傳強志君曰く、体力があり、つらい練習も弱音を吐かずに取り組むこと！夏の暑さをもろともせず、毎日練習を積み重ねています。

現在男子テニス部は、愛知県ジュニアサマーテニストーナメントに向け練習を重ねています。大会に向けて切磋琢磨し合い意識を高く持つことで自分たちが必要としている課題をクリアできるよう練習しているそうです。

次は、女子です！

桜丘女子テニス部の特徴は何といってもその楽しい雰囲気！練習にお邪魔するとテニスコートは笑顔であふれていました。部長の佐藤うたさんと松井里緒菜さんは「明るくて楽しいところ」、そして「顧問の先生のアドバイスが正確なところ」がこの女子テニス部の強みだと語ります。陽気に楽しくチームを盛り上げつつ力強く部員を引っ張る顧問のもと、楽しみながら上達していく楽しさを一人一人がしっかりと実感しながら練習を行っています。

そんな女子テニス部の次なる目標は、県大会出場。今まで倒せなかったライバル校に勝つため、ファーストサーブの成功率高上やサーブ精度の上達など、一人一人が課題意識をもって練習に取り組んでいます。

部長の佐藤うたさん（左）と松井里緒菜さん（右）

カメラを向けると決めポーズをしてくれました。

男女でそれぞれ異なる魅力を持つ桜丘高校テニス部ですが、共通点は部員各々がしっかりと課題意識を持って練習に取り組んでいること。

目標を持つことの必要性を一人ひとりが自覚し、その大切さを学びながらテニスと向き合っています。

夏の日差しに負けない桜丘高校テニス部、応援をよろしくお願いします！

（文責：ワドー）