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2023.08.07

部活動 陸上競技部

陸上部特集~融合チーム~

 今日は夏休みにインターハイを控える陸上競技部を取材しました。生徒4人にインタビューしてみました。
まずは練習中にお邪魔して2人の生徒をインタビュー。
2年4組 藤城春翔くん    2年8組 河合美駒さん
教員:夏休みはそれぞれどのような練習に取り組んでいますか?
藤城くん:僕は長距離を専門としています。この夏は新人戦3000Mで東海新人出場できるように頑張っています。また、秋には駅伝も控えています。長い距離を走ることが大切になってくるので、距離を意識して励んでいます。(駅伝11月5日開催予定)
河合さん:私は短距離が専門です。女子短距離200Mをメインとしていて、この夏はピッチをおとさず走る練習に取り組んでいます。
教員:それぞれの大会の目標を教えてください。
河合さん:新人戦で100、200Mで決勝に進むことです。12秒台で県大会へ出場したいです。
藤城くん:駅伝で去年の先輩が出した記録を抜けるようにすることです。
さらに、3年生になり陸上部を引退し、自分の夢に向かって頑張っている生徒を2人紹介します。3年R組丹治優心くんと3年S組石倉実侑さんです。
教員:英数科で陸上部と勉強を3年間両立してきましたが、どうでしたか?
石倉さん:想像通り大変だったけど、勉強も部活もどちらも楽しかったです。自分のタイムが上がっていき、大会に出られることが嬉しくてモチベーションになっていたし、練習もそのためだったら苦にはならなかったです。勉強も嫌いではなかったことや、自分の中でルーティーンがあったことで、両立ができました。勉強も部活もどんどんできていく、積み上げていく過程が楽しかったです。あとは部活をやっていたことで、部活後の会話も楽しかったです。
教員:部活動引退して今は勉強に励んでいる毎日かと思います。今の心境は?
丹治くん:今までは勉強の息抜きになっていた部活動がなくなって勉強一本になると正直きついです。スタートが遅れた分、他の人と同じではだめなので、それ以上の努力をしなければいけないと思っています。本当にきついことだと思うけれど、自分の夢のために頑張りたいという気持ちが大きいです。
 インターハイで活躍する生徒、新人戦や駅伝に向けて頑張っている生徒、そして部活を一区切りし、夢に向かって学習に励む生徒などまさに「融合チーム」。今後の活躍を期待しています。(文責:齋藤)
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