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2023.07.13

英数科

大学について知ろう!

7月11日(火)、英数科と高等部の生徒で進路探求プログラムの一環として、愛知大学、中部大学、金城学院大学、南山大学、静岡大学、名城大学、藤田医科大学の7つの大学にそれぞれ大学見学に行きました。私が同行した中部大学の様子を紹介します。
はじめに入試広報課の方と中部大学の学生3名から全体説明がありました。学部のこと、部活のこと、普段の生活のことなど、実際に履修をしている学生の声を聴くことができて、生徒たちは大学のイメージを広げることができました。進路の決め方のアドバイスや高校生のうちにしておいたほうがいいことなどもお話しがありました。
 次に中部大学内の共用施設を案内の様子です。中部大学はすべての学部が1つのキャンパスに集まっているので、生徒たちはその広さに圧倒されていました。
 次に生命医科学科の片野坂先生に「動物の感覚」について模擬授業をしていただきました。まず、ものを測るノギスとつまようじを組み合わせた器具を用いて、指先の感覚と腕の感覚では違いがあることを実験を通して感じることができ、生徒たちは驚いた様子でした。その後、さまざまな感覚に関する研究を聞いて、生徒たちは大学の授業はどのようなものなのか感じることができたと思います。
 お昼は学食体験でした。中部大学は7か所ほどランチスポットがあり、生徒たちはからあげやパスタ、カレーなど、自分のすきなところに行き、食事を楽しんでいました。最後に、工学、医学、教育の3コースに分かれて施設案内をしていただきました。
 感想文で1年生は「大学ってこんなところなんだ!」と書いてあり、まずはどんなところなのか知ることができたようです。これから将来を考えていくきっかけにしてほしいです。2年生は志望校検討の時期がすぐにやってきます。夏休みに入り、時間もできると思うので、オープンキャンパスなどに積極的に参加して、自分のことを考える時間を作って、将来について真剣に考えてほしいです。(文責 大谷)
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