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2025.10.01
英数科
英数科2年の櫻輝祭
英数科39期生。自分たちが最後の英数科としての櫻輝祭。何か、強い思いみたいなものを感じました。今回は9月28日、29日に行われた櫻輝祭について、ピックアップしたいと思います。お越し来てくださった保護者や関係者方々、文化祭は楽しめましたでしょうか。今回予定が合わず、お越しいただくのが困難だった皆様のために、櫻輝祭で英数科2年が何を行ったかを見せていきます。
2年R組は縁日をモチーフとしたものを作り上げました。中に入るとまさに縁日、たこ焼きの屋台があり、隣には射的やスーパーボールすくいがプレイできました。小さいお子さんも楽しんでいる姿が目に映りました。私はおみくじとボール運びを体験しました。おみくじには、生徒が考えた内容と、英数科・文理の先生達からのメッセージが書かれていました。自分は大凶を引いて、まさかの自分が書いたメッセージのおみくじを当てるという奇跡が起こりました。店番の生徒も笑っていましたが、とても楽しそうでした。もう一つのゲーム、ボール運びでは、英数科ならではの計算と考え込まれたシステムでした。難易度も高く、話によると10人もクリアできなかったとか。そんな楽しい縁日ですが、生徒たちの笑顔が絶えない場所になっていました。
2年S組は、珍しいパフォーマンスを行いました。みんなで一つの紙に文字は柄を書いて行う書道パフォーマンス。リハーサルでは、紙が墨やペンキに耐えることが出来ずバラバラになってしまいました。不安が残る本番1回目。みんな一生懸命文字を書き、いざお披露目!紙は大きく掲げられ見事成功しました。「桜」という何とも味のある一枚が完成し、S組は大歓声を受けました。続く二回目は「青春」という文字を作ろうとしましたが、風が強く立てさせるのが困難のため、倒したままの状態で完成となりました。練習回数が少ない中、よく頑張ったと思います。
最後に後夜祭ですが、英数科から1名エントリーした子がいました。去年は友達と組んでやっていましたが、今回はソロで歌と演奏をしてくれました。去年よりも上達しており、とても素晴らしかったです。会場も彼女の演奏に合わせて手拍子やライトアップをし、まるでライブ会場化のように盛り上がりました。
いい思い出ができ、とても楽しい1日になったと思います。次の思い出作りに乞うご期待!