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2025.07.24
普通科
校内弁論大会開催 普音科3学年より2名が出場!

7月14日月曜日、1~2限に校内弁論大会が開催されました。
普音科三学年からは、2名が弁士として発表しました。
ここではその内容を一部お伝えします。
言葉には無限の力がある。
言葉は人を生かしも殺しもする。誰かの人生を簡単に変えてしまう。
そんな言葉から始まった弁論。
自分の経験から、言葉に殺されたこと。そして生かされたことを語ってくれました。
感情のこもった弁論に、聞いているこちらまで心を強く揺り動かされました。
弁論の最後は、次のように締めくくりました。
言葉には力がある。
私は誰かの心の支えになる言葉をかけたい。
どんなに馬鹿にされても夢を語り続けたい。
言葉には叶える力もあるから。
「ぼくらの下剋上」
今年、和太鼓部創部初の県大会優秀賞を受賞。全国大会出場決定。
輝かしい結果。その裏には様々な思いや努力があった。
一年生の時から目指し続けた全国大会出場。
様々な努力と最良の演奏。でも全国大会への切符は得られずにいた。
それでも絶対に諦めない。
悔しい思いは向上心に変えて、努力し続けた。
最後、7月の全国大会への意気込みを話し、
「諦めなければ、必ず叶う。」
と語りました。
諦めずどんな状況でも言い訳をせず努力し続けることで、夢を叶えた弁士であるからこそ響く言葉だと思います。
その姿は大人から見てもたいへん立派です。
大勢の生徒がいる中での弁論。
緊張するなかであったと思いますが、2人とも堂々と自分の思いを発表してくれました。
そして校内弁論大会で、この2人が見事2位、3位となりました!!
2人とも本当にお疲れ様でした!
(文責:菅沼萌)