News お知らせ

桜丘中学音楽実技専攻生も今年の秋はコンクールで素晴らしい結果を残してくれました。

桜丘中学校の音楽実技専攻生は、中学の授業後、高校と中学を結ぶ陸橋を渡り、高校の音楽館で音楽科教員によるレッスンとソルフェージュの授業を受講しています。

今回は桜丘中学3年生のヴァイオリン専攻: 石黒 奏海さんとピアノ専攻: 渡会 雅さんのコンクール結果をご報告いたします。

桜丘中学3年生:石黒 奏海さん

歴史ある毎日新聞社主催の「第76回全日本学生音楽コンクール』名古屋大会本選 ヴァイオリン部門において第2位入賞の快挙！11月27日(日)には千葉県浦安音楽ホールで開催される全国大会への出場が決定しました。石黒さんは同コンクール(通称:毎コン)において小学6年生より4年連続の入賞を果たし、ヴァイオリン界でも注目されています。来年2023年1月7日(土)名古屋市電気文化会館ザ・コンサートホールで開催される栄誉ある『入賞者演奏会』の出演も決まっています。

石黒さんは『第32回日本クラシック音楽コンクール』においても昨年に引き続き全国大会出場を決めました。全国大会は12月9日、横浜みなとみらいホールで開催されます。

桜丘中学3年生: 渡会 雅さん

『全日本ピアノコンクール2022』中学生部門 ブロック大会において特選受賞の快挙！全国大会への出場が決まりました。12月21日、横浜みなとみらいホールで開催される全国大会に向けて猛練習の日々です。

渡会さんは作曲も得意分野です。ヤマハ音楽教室での学びを生かして今年度作曲したピアノソロ曲『光と影』は、桜丘の復興支援でいつもお世話になっている気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館に演奏動画が送信されました。皆さん、大変感動してくれた様子で、桜丘と東北支援活動の絆がさらに深まりました。　(文責: 野畑さおり)