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2022.08.20

英数科

「時代を生き抜く力」~働く経験を通して~

英数科の3年間の目標は「社会で活躍する人材を育むこと」。夏休みにその一環として『インターンシップ~つながるプロジェクト~』が実施されました。今回インターンシップに参加したのは英数科の2年生。地元の30弱の企業が引き受けてくださりました。普段は勉強の毎日でアルバイトもしたことのない生徒。働く経験は初めてです。ましてや高校生は社会人の方々と交流する機会も乏しいのが現状です。行く前はとても不安そうな表情をしていました。インターンシップが終わり、学校に登校した生徒達。やり切った感、そしてなにより行く前とは表情が変わりました。インターンシップを通して各自、さまざまなことを学んできたようです。生徒の感想文の一部を紹介します。
"インターンシップを通して現場での生の声を聞くことが出来て、仕事の見方が変わってとてもいい経験になった。今自分にないものも求められることを知ることが出来たので、それをこれからの課題にして頑張っていきたいと思った。"
"インターンシップにいってみて、自分が思っていた仕事だけでなく沢山の仕事があることや、利用者の立場だけでは分からないことが知れました。特に感じたのは利用者の方に対する思いやりです。これは利用者の立場では絶対に知れませんでした。このようにこの仕事についてもっと深く知ることができました。今回は仕事というものの大変さを理解することができた、とても貴重な体験をさせていただきました。インターンシップに関わっていただいた方々には感謝したいです。ありがとうございました。"
"これからの僕の社会の見方が変わるきっかけになりました。稼ぐことだけが目的なのではなく、支援や助けることの大切さを学ぶことができました。興味のあった起業についてその仕組みなどを知ることが出来てとても良かったです。"(文責:齋藤)
 
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