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令和4年度初の英数科集会開催

英数科
英数科新1年生から3年生までの全学年が一同に会す、英数科集会が開かれました。

英数科では毎学期末、各学年1人ずつ、特に成長が見られた生徒や努力した生徒に、栄えある「英数科表彰」が授与されます。勉強と部活動との両立、清掃活動や生活態度といった、様々な場面において活躍した生徒が選ばれるということです。今回は、2名の生徒が対象となり、英数科の主務より表彰状が贈られました。
  

続いて、進研模試で好成績(Sランク=旧帝大レベル)を収めた生徒たちの名前が発表され、温かい拍手が贈られました。次回は自分の番だと思って、日々励みましょう!


以下、英数科主務の樋渡先生からの新1年生入学歓迎メッセージ(一部抜粋)です。

『新入生の皆さん、入学おめでとう。

進学先に英数科を選んでくれたこと、大変うれしく思います。みなさんが書いた「英数科に決めた動機と高校生活の抱負」を読みました。「学習環境が整っている」「公務員になりたい」「部活との両立」など勉強に関するものが多かったです。英数科は国公立・難関私大を目指すコースだから、当然かもしれません。皆さんのそういった気持ちをサポートすることが英数科の使命だと考えています。しかし、先生たちが頑張るだけでは結果を出すことはできません。皆さんがどれだけ頑張るかが最も重要なカギとなります。

話を変えます。学校は社会に出る準備をするための場所です。では、社会で必要とされる力とはどんな力でしょうか。
経済産業省では、社会で必要とされる力を社会人基礎力と定義しています。3つの能力と12の要素からなり、社会人基礎力は「基礎学力(小中高で習う内容)」と「専門知識(大学や専門学校などで習う内容)」を最大限に発揮するために必要不可欠な力です。つまり、みんなが勉強したことを社会に役立てるための力です。