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心の瞳で

高等部
 「心の瞳で君を見つめれば」優しい歌い出しから始まるこの曲をご存じでしょうか。この曲は、『上を向いて歩こう』でおなじみ、坂本九氏による楽曲『心の瞳』です。長年連れ添った妻や家族への愛を歌ったこの曲は、心温まる歌詞やメロディーで広く親しまれてきました。
 高等部の1年生は今、12月19日の芸術発表祭に向けて、この『心の瞳』の合唱練習を行っています。高等部1年A組は人数が14人と他のクラスの3分の1ほど。合唱の戦略や表現の仕方も一味違ってきます。特に少人数であるがゆえに、個々の歌声がはっきりと聞こえ、それぞれの持ち味がより強く歌に乗ることが強みになります。
 ある日の練習では、各パートのバランスを調整し、美しいハーモニーを目指しました。ソプラノ、男声の間に挟まれ難易度の高いアルトパートは特に入念に音を確認し、他に負けない歌声を作ります。またこの日、歌い出し・終わりの姿勢なども練習し、より本番を意識した形となりました。
 「聞く人を魅了する合唱ができるように、クラスを一つにする指揮を心がけます。」クラスの指揮を務める德永君はこう意気込みを話してくれました。「みんなの土台となって、導いていける伴奏ができるよう頑張ります。」こう話してくれたのは、ピアノ伴奏の村田さん。二人とも安定感抜群のパフォーマンスでクラスの合唱を支えます。
本番まであとひと月足らず。会場にいるすべての人の「心」に優しく歌いかける、そんな合唱を作り上げていきたいですね。(文責:高等部 佐藤)