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2023年度桜丘高校入学式

高等学校
 新入生の皆さんご入学おめでとうございます。ようこそ桜丘へ!4月6日(木)に行われた桜丘高校の入学式。今年度、新たに618名の生徒が桜丘高校に入学をしました。青空のように美しい桜丘ブルーのブレザーを羽織った生徒たちの姿はとても輝いて見えました。「桜丘高校はやってみたいを実現することができる場所!」。生徒会長の言葉にあるように、何事にも挑戦し、クラスメイトや桜丘高校の教員と力を合わせえて、自らの「やってみたいこと」を胸の内にしまわずに、実現していってほしいです。
 入学式後にはそれぞれの教室でクラス開きを行いました。黒板には「入学おめでとう!」という文字ともに、可愛らしい黒板アートがあり、「こうやって祝ってもらうのは嬉しいね!」と生徒たちは話あっていました。各教室では、長年の経験を活かし、場を和ませる先生や、ICT機器を活かし、丁寧に説明をする先生など、それぞれの個性を活かしたHRが行われていました。
 こうやって多くの生徒が桜丘高校を選んでくれたことを本当に嬉しく思います。これから学年レク、修学旅行、文化祭、体育祭、そして日々の授業やHRを通して、忘れられない思い出を作っていきましょう!ご入学本当におめでとうございます。
(文責:普通科 竹之越)

以下生徒会長の新入生歓迎の言葉の全文です。

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます 
ようこそ、桜丘へ!
今日は、私が感じる桜丘の魅力を皆さんに紹介したいと思います。

 私が思う桜丘学園は、「やってみたい」があふれる学校です。
例えば自主活動。この学校の評判として、「楽しい学校」という言葉を耳にしたことのある人は多いのではないでしょうか?この自主活動というのは、「私たち生徒が、学校の雰囲気を作り、私たちも先生たちも、保護者のみなさんもみんなで楽しい学校を作れる」そんな居場所です。「楽しい学校にしたいな~」と思えば、それを一緒にかなえられる仲間がたくさんいて、実際にかなえられてしまいます。「やってみたい」と思ったらかなえられる場所です。
「人のために頑張りたい」と思えば、復興支援活動。私たち生徒会は毎月11日に東日本復興支援勉強会を行っています。それは現地の人の思いや、当時を知らない私たち世代が、学び、失われた命や思いをつなげ、次の命を守るためです。
色々な形の復興支援がありますが、ぜひ参加してみてください。

「平和を考えてみたい」と思えば、平和学習。正門から入ってすぐの所にある塔は「平和の塔」と呼ばれるものであそこには広島原爆の残り火がともされています。そこで命の尊さを学んだ生徒がこの惨事を繰り返さない為にも何かできることはないのか、と考え、平和をつなぐ一人となることができます。

部活や自分が「やってみたい」と思うことを胸に抱いて、今日この場にいる人が多いと思います。そうでない人もいるかもしれません。しかし、桜丘で暮らしていれば、「やってみたい」が自然と心の底から湧いてきます。
皆さんは桜丘でどんなことが「やってみたい」ですか?
やりたい、こんなことしてみたい!!と思っていることをどうか胸に秘めないでください。桜丘では実現できます。

そんな「やりたい」があふれている学校だからこそ、「楽しい」があふれ、笑顔があふれる学校なんです。

皆さんも「やりたい」を胸に秘めるのではなく実際に声に出して、やってみましょう。
「たのしい」を造るのは皆さんです。

2023年4月6日  生徒会 会長 朝河 友理