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12月16日(金)、1学年全体で芸術発表会が行われました。新型コロナウイルスの影響により、去年まで中止されていた芸術祭ですが、4年ぶりの開催ということで、生徒も教員も楽しみにしていました。

芸術祭では主に美術選択クラスの造形物、音楽選択クラスの合唱の2つに分かれます。美術選択クラスではステンドグラスを作成しました。ひとりひとりの作品を合わせた大きなステンドグラスは、個性が交わり、まるでクラスの雰囲気を表しているようでした。また、高麗石という石を使い、オリジナルのハンコを作ったクラスもありました。自分の名前やキャラクターなどが彫られ、こちらも個性が出たよい作品ばかりでした。

音楽選択のクラスは、合唱をしました。これまで沢山の愛情を注ぎ、熱心に指導してきた生徒たちが気持ちと声をひとつに歌う姿に感動し、涙を流されていた先生方もいました。結果は1組が優勝しましたが、どのクラスも素晴らしい歌声を披露してくれました。最後は1学年全体で平和の鐘を合唱しました。アイプラザのホール全体に声が響き渡り、とても感動しました。来年も芸術祭が開催できるよう、新型コロナウイルスが収束してくれるといいですね。(文責:原瀬)

※コロナ感染対策を十分に講じた上、実施しています。