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2022.08.20

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「感動をありがとう【ダンス部】」

先日、第15回日本高校ダンス部選手権全国大会が東京ガーデンシアターにて開催されました。大会当日までは、保護者の方や地域の方々など、多くの人の支えがあったおかげでここまで来ることができました。応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

大会は16日(火)に小編成部門、17日(水)に大編成部門の2日間にわたって開かれ、桜丘からは33名の生徒が全国の舞台に挑みました。

小編成部門では、新型コロナウイルスの影響によって出場できない生徒の思いを背負い、振りやポジションを再考しました。開会式の直前にアップをしていた生徒が足を脱臼する大怪我を負い、一時は出場辞退を考えました。しかし、どうしても出たいという生徒の強く、そして熱い想いを汲み取り、足を固定して本番に送り出しました。痛みと闘い、それを支える生徒たちの姿に心を動かされ、見ている私たちも熱くなりました。入賞こそ逃しましたが、それ以上に価値ある大切なものを得ることができ、顧問の棚橋先生も最高だったと話されていました。

大編成部門では、予選を通して表情や雰囲気作りに課題が見つかりましたが、新型コロナウイルスの影響を受け、思うように全員で練習することができませんでした。しかし、大会当日は全員で臨むことができました。結果は満足いくものではありませんでしたが、「全員で舞台に立ち、踊ることができて楽しかったのと同時に感謝している」と生徒たちは話してくれました。また、「コーチであるNOZOMIさんを全国大会に連れて行くことができて嬉しかった、次の大会までにはもっとレベルアップした姿を見せたい」とも話してくれました。

 ダンス部は次の大会や櫻輝祭、自主公演に向けてまた歩み始めます。改めまして、多くのご声援をいただき、ありがとうございました。今後とも応援の程、よろしくお願い致します。

(文責:原瀬)

  

 

 

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