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「体育祭を振り返って」

普通科
前日の夜に雨が降り、予定通りに開催できるか不安でしたが、無事10/14(木)に体育祭を開催することができました。今年の体育祭は、例年と違いコロナ対策を徹底するため、午前中のみの開催となりました。さらに、メガホン・うちわ等の応援グッズを禁止するなど、感染対策に努めました。生徒たちからは、「応援グッズを使いたい」「半日では物足りなくて寂しい」という声もありました。このような中でも、生徒たちは最高の笑顔で生き生きと体育祭に参加しており、そんな姿に心を打たれました。
今回は体育祭を成功させるべく尽力してくれた、体育祭実行委員の中から三人の生徒にインタビューをしてきました。

〇体育祭
3年10組 竹内響志朗さん(体育祭実行委員長)
Q1どのような企画を計画・実施しましたか?
 聖火台は、まず1から作りました。登場のしかたや聖火の火をどうするかなど、たくさんの意見を出し話し合いました。今年は、開会式が15分と短いなかでしたが、すごく良い物ができてよかったです。

Q2当日はどうでしたか?
 コロナ禍なので、歓声は上がらなかったですが、聖火台に火が付いた時には、自然と拍手が起こったので、とても良い体育祭の開会式になりました。

Q3今年の櫻輝祭全体を振り返って一言!
 学校全体が、コロナを意識し声ではなく、拍手でステージにいる人に、エールを送っていたので、学校全体として、素晴らしい櫻輝祭になったのかと思います。

3年6組 西郷碧さん(体育祭副実行委員長)
Q1どのような企画を計画・実施しましたか?
・体育祭の新競技種目の考案や実施をしました。
・体育祭の横断幕を1からデザインをして作り上げました。
⇒今年開催されたオリンピックを基に、桜丘の部活動と体育祭の種目を取り入れました。

・聖火台も自分たち1から考えて、この桜丘をより明るくするために、コロナ対策や安全性に配慮しながらユーモア溢れるものを作りました。
・体育祭通信の発行も行い、分かりやすく全校に伝えるためにたくさん工夫をしました。
Q2当日はどうでしたか?
・二日前には櫻輝祭があり、準備期間が全然ない中、午前中だけという異例な体育祭を迎えるのはとても不安しかなかったです。ですが当日はみんなの協力のお蔭で、プログラム通りに進めることができました。開会式で行われた聖火点火式ではみんなが笑顔で見てくれて、最高のものとなりました。時間を守り、感染対策をし、スムーズに体育祭を終えることができました。

Q3今年の櫻輝祭全体を振り返って一言!
・この忙しい期間が終わり、達成感がすごくあります。体育祭を「すごくよかった」「楽しかった」という声があり、携わってきて本当に良かったと思いました。
 体育祭という大きなイベントにより、桜丘学園が一体となることができ、とても嬉しいです。副実行委員長としてたくさんやることがありましたが、副実行委員長になれたことを誇りに思っています。

3年4組 森愛恵さん(体育祭実行委員)
Q1どのような企画を計画・実施しましたか?
 ・東京オリンピックのピクトグラムを意識した横断幕
 ・聖火台

Q2当日はどうでしたか?
 リハーサル通りにしっかりできたのでよかったです。

Q3今年の櫻輝祭全体を振り返って一言!
 コロナ禍中だったけれど、対策をしっかりしながら盛り上がることができ、楽しい行事になりました。
  


(文責:下田)