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櫻輝祭

普通科
10月8日(金),9日,11日(月)は櫻輝祭でした。桜丘の代名詞ともいえる櫻輝祭は毎年、父母の方をはじめとする沢山の地域の方々が来場する一大イベントの一つです。しかし、このコロナ禍ではなかなか以前の様な形で櫻輝祭を開催することが難しいのが現実です。櫻輝祭開催を諦めることも一つの手段でした。ですが、こんな世の中だからこそ、桜丘が今まで繋いできた火を絶すわけにはいきません。「コロナ禍だから諦める」のではなく、「コロナ禍だからこそどうすれば開催出来るのか」を考えました。そして生徒会をはじめとして、桜丘の教員と生徒が一丸となって、制限公開の櫻輝祭開催、そして成功に向けてこれまで努力してきました。

櫻輝祭当日、教員と生徒が思考を凝らして作ったクラス企画はどれも個性あふれ、素晴らしい作品が校内のいたるところに展示されました。野外、体育館に特設されたステージへ出演したのは3年生の各クラスのダンス、全国大会1位に輝いたダンス部をはじめとする沢山の部活動発表、有志企画です。そして野外ステージの隣には2学年全体で取り組んだ「志村けんさん」の網絵が飾られ、校舎を彩りました。壮大な網絵を見上げる2年生の顔は達成感や充実感にあふれており、各々が友人達と思い出を語り合っていました。


2学年の学年企画は「学年合唱」です。コロナ禍で不可能と思われた学年合唱はクラスごとに人と人との間隔を空け、録画・録音し、それを合成して学年全体での合唱を作り上げました。2学年が一つになった合唱は会場全体を感動させる素晴らしい発表でした。

そして最後のエンディングでは櫻輝祭を今まで先頭で引っ張ってきた生徒会の役員の子たちが今まで感じてきたことを話しました。中でも私が印象に残っているのは、「3年間楽しいことばかりではなかった、つらいことも沢山あった。逃げ出したこともあった。でも戦い続けた。そして乗り越えることが出来た。成長すること合出来た。私は桜丘で本当によかった。」という言葉です。3年間桜丘で成長してきた3年生。そして次にそのバトンを受け取る2年生達。今回の櫻輝祭を通じて桜丘の大切な伝統が引き継がれました。
コロナ禍で今までの当たり前が当たり前でなくなり、様々なことが制限される世の中。桜丘は常に可能性を模索し前に進んでいます。「全ては生徒の幸せのために」桜丘はこれからも生徒とともに成長していきます。(文責:上野)