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仕事の流儀

高等部
今回は高等部一年生総合学習の、もう一つの取り組みについてご紹介します。世界の貧困問題について学ぶ一方で、会社や企業で「働く」ということがどういうことかを学ぶ活動がスタートしました。初回の授業では、まず映像を見てどんなことをやっていくのか説明を受け、一人ひとり表紙のデザインが違うテキストを受け取りました。その後、自分だけのテキストを使って、オリエンテーションを行いました。自分にとってなくてはならない会社は何かを考えたり、会社にはどんな種類があるかなどについて学んだりする中で、企業と自分との関わりを見つめることができました。
 説明を受ける姿、身近なことについて考える姿がとてもいきいきしていて、今後の活動でどんな活躍を見せてくれるのかがとても楽しみです。総合学習の二つの活動を通して、変化の激しい現代を生きる力を、確かに身に付けていきたいですね。(文責:高等部 佐藤)