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ソプラノリサイタルと教育実習

音楽科
 日本を代表するソプラノ歌手:森谷真理さんのリサイタルが10月10日PLATにて徹底された感染症対策のもと開催され、音楽科生徒達と共に足を運びました。
プログラムはブリテン作曲『イリュミナシオン』とドビュッシー作曲:歌曲集『叙情的散文』より。大変珍しい選曲で全てフランス語で歌われました。
神秘的な近現代の世界。宝石のように美しく繊細な歌声。大胆で厚く深い響き。ホールいっぱいに広がる余韻。聴衆を引き込んでいく森谷さんの歌の魅力。会場の空気の流れがどんどん変わっていく・・・。
ピアノ伴奏の河原忠之さんの多彩な音色は圧巻。ピアノの中から弦楽器や管楽器が聞こえてくるようなオーケストラの響き。呼吸を忘れてしまいそうな程の静けさ。絹の糸のように可憐な響き。幅広いダイナミック表現で色彩豊かにピアノを操る。
ヨーロッパの香りが漂うソプラノとピアノの魅力のいっぱい詰まった演奏会を聞かせていただけ、音楽科生徒にとって大変実りあるひと時となりました。11月下旬の実技試験に向けてより一層やる気が増してくることでしょう!
先月は桜丘中学校、桜丘高等学校音楽科を卒業した飯室裕太さんが3週間の教育実習に。飯室先生が武満徹「小さな部屋」について実習授業を行なっている写真です。生徒達は初めて触れる作曲家:武満徹の世界に真剣に耳を傾けていました。
(文責:野畑さおり)