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「高校生の七夕の願い」

普通科
7月7日は,七夕の日ということで3学年の取り組みとして,短冊に自分の願いを書き,笹の葉に結びました。生徒たちは,楽しそうに短冊を結んでいました。
あとから短冊を見たところ,健康や日々の平和を願うものなど,高校生らしいさまざまな願い事が書かれていました。その中でも特に私が気になった短冊は,「コロナなんかに負けない」「コロナ消えてほしい」など,コロナについて書かれているものでした。生徒の願いを知り,日々の生活に制限がある中,このような「負けないぞ!」というどのような状況下においても,屈しない気持ちがあることは大切だと改めて感じました。
第二波が懸念されている中,日々の生活にまだまだ不安は拭えません。学校では,アルコール消毒やマスク着用,そして,購買・食堂利用時は密にならないように学年で利用時間を分けるなど,対策を徹底しています。終息を願い,生徒たちが学校生活をより安心して過ごせることができる環境を作っていきます。

 

普音科3年 石井