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「平和」を永遠に

高等学校
桜丘高校の正門を入ったところに「平和の塔」があります。戦争の残り火を今もなお静かに穏やかに、そして熱く厳かに灯し続けています。なぜ?答えはひとつです。「二度と戦争を繰り返さない」ためです。
6月20日は豊橋空襲慰霊の日、23日は沖縄慰霊の日でした。学内食堂のすぐ脇には有志の生徒や教師が中心となり手掛けた、「平和を願う特設展」があります。生徒たちは足を止めてじっと見入っています。こんな光景のある学校があるでしょうか。
豊橋に所在する桜丘高校として、75年経った今も豊橋空襲を忘れません。沖縄は唯一の地上戦が行われた場所、桜丘の修学旅行先です。真実を知り、亡くなった方を偲び、自分たちの未来に二度と戦争があってはならないと、生徒たちは真剣に向き合います。子(生徒)のために、平和な社会にしたいという、大人(教師)の行動や願いだけでは平和は実現できません。この先を生きる子たち(生徒たち)自身が自分たちの生きる社会を、時代を作り、守っていかないと。桜丘ではそんな投げかけを日常的にしています。「平和」を永遠に。これからもずっと未来に繋ぎます。
(文責:竹内貴)