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[桜丘生徒会の底力「本気でがんばる仲間を全力で支える!」]

高等学校
1月17日の阪神淡路大震災追悼集会。25年経つ今も、続けている心と心のつながりです。この会は毎年、孫便りの会が主催となって行っています。   
 しかし、集会前日に起きたピンチ!このままでは集会が行えないかも知れない!そんな不安が駆け巡る中、「お前たちいけるか!?」という生徒会顧問からの問いに対し、「まずは役割分担からだ!」と返事をするより先にホワイトボードにペンを走らす生徒会の生徒たち。準備する時間は4時間程度しかない中で、当日の進行台本を作り、呼び込みのためのプラカード作成、さまざまなケースを想定した連携の確認など、次から次へと段取りが決まって行く。
ここで生徒会のメンバーに自然と共有されていた思いは、「ただ会を上手く運営できればいいのではない」ということ。なぜなら、この集会は、これまでつないできた先輩方の思いや、桜丘の先頭で支援活動を支えてくれている孫便りの会の生徒たちの思いがたくさん詰まっているからだ。運営する際には、そんな思いを自分たちが少しでも受け止められるよう、過去の資料を読み返し、学び知ること、神戸訪問に参加した生徒会役員を中心に活動の内容も再確認しながら、活動の本質に迫ることを怠らない姿勢がありました。手がける全ての集会において、色んな人の思いを沢山の方々に届けられるような「本物の運営」を目指していました。「どんな状況になっても、本気でやっている仲間を全力で支える」そんな桜丘魂を感じる前日準備でした。
 当日は雨。そのプランも準備していました。しかし、直前に飛び込む「この人にも話して欲しい」というあらたなオファーの連続、トラブルの連続。準備していた台本はほぼ何も使えませんでした。しかし、それを感じさせない運営。生徒会は準備が8割という受け継がれている考え方があります。まさに、「準備していたからこそ、臨機応変に対応できる」「みんなで備えて、思いが重なっていたからこそ、呼吸で動ける」そんな姿でした。まだまだ未熟な部分はたくさんありますが、それでも、ずぶ濡れになりながら生徒会メンバーは間違いなく思いに応えようと全力でした。
 「光が輝くためには、影はその何倍もがんばること。褒められることは無いし、求めてもいけない。当たり前じゃないことを、当たり前にやってみせる。すべては、本気でがんばる仲間を全力で支えるために!」生徒会の生徒たちに受け継がれてきた思いがきちんとつながっていることを実感しました。
 これに満足することなく、さらに自分たちを成長させ、みんなの思いを受け止められるように、毎日毎日休みなく、生徒会室に集う生徒たちとがんばります。