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進路実現に向けて

普通科
 2年生は、進路実現に向けて授業に対する姿勢や挨拶などが少しずつ変わってきました。数週間かけて、“進路シミュレーション”や“なるには講座”を実施し、将来へのイメージを持つことができ、やらなければいけない事が明確になったからだと思います。
 11月8日に、第2回目の進路シミュレーションが行われました。各生徒が進学希望・就職希望に分かれ、講座を受け、さらに進路に向けて意識を強く持ちました。今回は、就職講座の様子について書きます。講座冒頭で、「当たり前の事が当たり前にできなければならない。今の挨拶や礼では、全然だめだ。」と厳しいお言葉を頂きました。また、「社会に出た後、どんな力が求められるのか」、「今の自分がやらなければいけないことは何なのか」など、これからの学校生活で意識すべきことを話して頂きました。ほとんどの2年生生徒は「このままではダメだ!」と焦りを感じたと同時に、これからの学校生活、進路実現に向けて頑張っていこうと決意するきっかけになったと思います。
 また、後半には就職が内定している3年生に参加してもらい、インタビュー形式で、“その企業に決めた理由”や“今後やっておいたほうが良いこと”などを話してもらいました。まず、3年生はやっぱり凄い!と感動しました。挨拶や立ち振る舞いがしっかりしていて、これなら社会に出ても問題ないという印象を受けました。2年生も3年生の姿に刺激を受け、自分たちがなるべき姿に気づくことができたと思います。道標となってくれた3年生に感謝したいです。これを機会に、2年生生徒たちは、社会に出るという自覚と意識を持ち、どんな人にも愛される、どんな場所でも自分の力を発揮できる力をつけていってもらいたいです。
 
 

文責:普音科2年 竹内友誠