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修学旅行に向けての第一歩

普通科
 4月21日金曜日にリーダー会(修学旅行実行委員会)が行われました。リーダー会とは、クラスの室長・副室長をはじめ、各クラスから有志の生徒を募り、修学旅行などの行事を自分たちの手で作り上げていく会です。
 今回のリーダー会の議題は2つありました。1つ目は、「役割分担」です。その中には、“夜レク”のような楽しいものもあれば、“平和”のような桜丘が大事にしているもの、“整列・集合”のようなメリハリやけじめをつけるものがあり、一人ひとりが修学旅行をどのようなものにしたいか考え、話し合い、決めることができました。是非、修学旅行を一生思い出に残る行事にするため、責任を持ち、楽しく作り上げていってほしいです。
 2つ目は、「時間」に関して話し合いました。学年集会やクラスマッチの時、開始時間に始めることができず、先生に注意されることがありました。「もし、修学旅行中の空港で集合できなかったらどうなる?」というところから、修学旅行に行く前から時間を意識して生活して行こうと決めました。そのために、日頃の授業の開始時間を大切にしようと決意し、リーダー会の生徒たちが、各クラスに訴えてくれました。
 さて、修学旅行に向けての活動がついに動き始めました。生徒の姿をみていると、気合がひしひしと伝わってきます。私たち教員もまた、気合十分です。
(文責:普音科2年 竹内 友誠)