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英数科、全員集合!!

英数科
 4月13日(木)3時間目に英数科1年生~3年生が集い、『英数科集会』が行われました。
司会は2年生の井上明裕くん、後藤璃子さんが務めました。言葉を何回も噛む様子もありましたが、笑い溢れる、2人の明るい性格が伝わってくる司会でした。

まず始めに英数科の先生の紹介。1年生は初めて英数科の先生を全員見たと思います。この集会だけでは覚えきれないと思いますので、この個性豊かな先生達を授業で覚えてくださいね。

 そして次に昨年度の模試の優秀者の発表。各科目で優秀な成績を取った生徒の名前を紹介し、みんなで称えました。1年生、2年生はきっと3年生の優秀者の数に圧倒されたと思います。次の集会では、一人でも多くの生徒の名前があがるといいですね。

続いて、文武両道で頑張っている2年R組の早川知里さんの活動報告。
早川さんは先日、ボウリング競技でナショナルチームに選ばれました。2年間国際試合の選手として日本の代表として活躍します。
下の写真は先日行われた大会の様子
 


 そして、「先輩にインタビュー」コーナーでは、3年兼子潤一朗くん、鈴木愛梨さん、2年藤田涼太郎くん、德島志保さんが1年生に高校生活の疑問「居残り学習って?」「小テストって大変なの?」「マラソンテストって何?」「中学校と高校の違いは?」「食堂と購買の上手な使い方はありますか?」「大好きな先生は誰?」などに答えていきました。

 1年生は高校生活スタート、2年生は文理に分かれた学習がスタート、そして3年生は受験生としてのスタートを迎えます。各学年の代表生徒が「この1年の想い」を伝えてくれました。
1年 岡本桃果さん
 オリエンテーション合宿で、友達ができたこと。そしていろんな子のいろんな姿を見たこと。例えば自分の足らないところを助け合い、補い合う存在に気づくことができたことなど、大きな収穫があったようです。これからもお互いを助け合いながら高校生活を送っていきたい。と話してくれました。

2年生 鈴木譲くん
 2年生は学園祭や修学旅行など楽しみな行事がある。来年は受験生だから今年は自主活動を全力でやりたい。楽しんでいきたい。しかし、来年4月にいいスタートをきれるようにメリハリをつけて勉強も頑張りたい。と話してくれました。

3年生 大林可歩さん
自分の満足するレベルの低さ、自分の詰めの甘さにショックをうけている。でも、今自分の弱点を知っているからこそ前に進める。受験生になるにあたり3つの事を宣言してくれました。

最後に英数科主務の樋渡先生から、「こんな高校生になってほしい」「みんなに期待すること」「これからがんばってほしいこと」などを伝えていただきました。

 英数科集会をやっていて感じることは、生徒の『一体感』です。先輩の背中を見たり、時にはアドバイスをもらい、それを吸収し、成長しているように思います。「あの先輩がこんなこと言ってた」「あの先輩、朝5時から勉強してたよ」「あの先輩、こんな参考書使ってた」など、縦の繋がりのなかで学んでいます。きっと今回の英数科集会でも同じように、生徒にとって何かしら一つでも『プラス』になっていると教員一同願っています。(文責:齋藤)