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いよいよ期末テストへ

英数科
 期末テスト直前のこの土日。英数科の様子を紹介します。
まずは1年生。学年の半分もの生徒が登校し、自主学習に励んでいます。生徒によってはわからないところを教科担当の先生に質問しに行き、解決しています。文理選択を終え、いよいよ大学を意識するこの時期。1学期と比べると勉強の姿勢が変わってきたように感じます。
次に2年生。学年の8割の子が学校に来て勉強しています。冬休みが明けたらセンター試験まであと1年。1つ1つの積み重ねが大切になってきます。その上での期末テスト。受験でも根幹となってくる範囲です。私は2年生を担当していますが、最近感じるのは生徒の「勉強の質」です。今まではわからないところがあればすぐに先生に質問していた子がいましたが、今では、まずは自分で調べ、理解し、それでもわからないところだけを聞きにくるといった「自立学習」へ切り替えができているように思います。生徒の成長を感じられるのは本当にうれしいことです。
最後に3年生。センターまであと1か月ちょっと。この時期は3者面談があります。個人面談を終え、教員による進路検討会議を経ての3者面談です。この冬がなんといっても踏ん張り時。個別指導にグループ指導、補習や演習で力をつけていきます。3年生の希望者で元旦以外、学校に来て勉強することができます。教員もできるだけ寄り添って支えていきたいと思っています。(文責:齋藤)